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胸をぐるっと一周した輪郭と捉えると、後ろには背中、上下には首と腰、そして両手が横から出ています。
機能としては、手を使うときの主軸となり、首と腰との連携で体幹を制御、姿勢をコントロールします。
また、内部にある内臓(肺、心臓など)を守る役目もあります。
構造的には中央に胸骨、それを取り囲む肋骨、背部に胸椎、上に鎖骨、背中に肩甲骨。
その周りに筋肉が張り巡らされています。
ここの故障は胸、背中だけではなく、連動する手、首、腰にまで及び、多様な症状を呈します。
時には心臓、肺、血管などの内臓疾患からの痛みも出現するため、注意が必要です。
ここでも考え方は同じ。
詳しくは各論をご覧下さい。